岡山の特急データ復旧ウィンゲット！サーバー・RAID・NAS・パソコンなどのハードディスクからのデータ復旧はお任せ下さい

RAID5

TS3400R0404をデータ用サーバーとして使っていました。
数日前にネットワーク上からアクセスできなくなり、ディスクの交換が必要であるとのことで、ディスクの交換を行ったところ、自動でRAIDの再構築が始まり、そのまま止まってしまいました。このままでは業務が滞ってしまうので、データ復旧してほしいです。

お客様からの話をもとに、交換前のHDDを含めた故障が発生する直前のHDD4台を診断したところ、交換を行ったHDDが正常に稼働していることを確認しました。残りの3台のうちの1台から認識できない状態であることが判明しました。

90%以上のデータの復旧に成功しました。

診断結果をもとにクローンHDDを作成し、論理領域の再構築を行った後、RAIDの構築作業を行いました。論理領域内にデータが存在していることが確認できましたので、オープン確認後データ復旧を行いました。

お客さまからの声からもありますように、テラステーションからディスク異常の通知が来れば、交換することで正常に動き出すこともあります。
ただ、場合によっては今回のように再構築作業が途中で止まってしまったり、最悪の場合は保存されているデータすべてを失い、データ復旧できないということにもなってしまいます。
何らかの異常が発生してテラステーションが使用できなくなってしまったら、まずは電源を落としてください。
また、その状態から電源を入れないようにしてください。
自動でRAIDの再構築作業を開始する可能性があります。